基本的に『体質改善』を目的とした治療を行います。手・足・腰の冷えのを感じていらっしゃる方が多いですので『冷え』の症状改善も同時に行います。婦人科での治療内容をお聞きして、その方針に沿った治療内容を患者様とお話し合いのうえ決定していきます。婦人科を受診されていない場合は東洋医学思想に則った当院独自の治療内容で行います。いずれの場合もお灸治療が中心となり、鍼治療は補助的に行います。未妊（不妊）治療と肩こりや腰痛の治療も同時にできます。また治療は完全予約制です。初診時は問診が多くなりますのでお時間に余裕を持って御来院ください。 ※院長の診察希望は事前にお申し出ください。 ※治療内容についてのお問合せはいつでもお受けいたしますので、お気軽にお問合せください。
不妊外来ではせんねん灸のほかに『すり鉢灸』という当院のオリジナルの器具を使ったお灸を行います。これは素焼きのすり鉢に空気穴を開けてお灸のエキスが体内にしみこみやすくした器具です。腹部と腰部に使います。もちろん直接のお灸ではありませんので非常に心地よいお灸です。 また、冷えの改善のため足裏部に直接灸を行うこともあります。かかとの部分に行いますので熱さはそれほど感じることはありません。せんねん灸は自宅でやっていただくように指導することがあります。指示された通りに行って下さい。
当院の不妊外来の考え方としては、第一義に体つくりがありますが、そのためには精神状態も健全な状態であるべきと考えております。院長は日本不妊カウンセリング学会会員です。当院にはアドバイザリースタッフとして心理カウンセラーの先生や心療内科のドクターがいらっしゃいますのでそのご紹介も行っております。 当院へ受診される前の段階でも、ご紹介はお受けいたしますので ご遠慮なくお申し付けください。
